徒然なる日々に気づきを

子供に関わる全ての人に、気づきと発見の種になるようなブログ

弱みを知っていることこそ強み

おはようございます。

 

 

いつもカフェに向かうと、受付に列が。。。

お店には、お母さんたちの賑やかな声が

広がっていました。

その理由は、近くの幼稚園での発表会でした。

 

小学生も中学生も学習発表会が終わり

今年の行事も終わり、学校も終わりに近づいていますね!

 

 

 

もし、あなたの子供が

「うちの子は、学校で注意ばっかり」

 

もし、あなたの子供が

「周りの子供と比べて、劣っている」

 

もし、あなたの子供が

ADHDなんではないか?!」

 

と思ったことが一度でもあるなら

これから話すことは、参考になるかもしれません。

 

 

現在大学2年生の女子学生が

中学生の時に学校で協調性がなく

友達との関係がうまくいかず学校での居場所をなくし

 

病院に行ったら

ADHD」と診断されました。

 

そして、自分自身の自己肯定感が低く学校へ

行かなくなりました。

 

その子は、言いました。

タイトルにある

『弱みを知っていることこそ強み!』だと。

 

 

海外に渡り、自分と同じように

ADHDと診断された子供たちと触れ

イキイキと生きている様に触れて、力をもらったと。

 

 

自身がADHDと診断されて

自己否定をして、自分はダメな人間だと考えるように

なったと。

 

だから彼女は、

「学校のクラスの枠には、合わなかった。

決して学校という社会の枠に当て込まないでください。」

 

周りと合わなかった時

「一人でバランスを取らないでください。

自分を認めてくれる場所はある。」

 

「社会の枠でなく、自分の感覚での枠で

生きて欲しい。」

 

今、彼女は自身の体験もあり

障害というギフトをもらった子供に関わる

仕事をするために勉強を頑張っています。

 

 

もし、あなたは

あなたの子供の良さを聞かれたら

何と答えますか?

 

もし、あなたは

あなたの子供の苦手を聞かれたら

何と答えますか?

 

完璧な人間は、いません。

完璧に見えて、その人なりに

考えているかもしれません。

 

あなたの子供の良さは、

友達の子供の受け皿になっているかもしれません。

 

あなたの子供の苦手は、

友たちや周りの協力で埋めていける

かもしれません。

 

 

あなたのお子さんの

良さと苦手は、どのようなことでしょうか?