徒然なる日々に気づきを

子供に関わる全ての人に、気づきと発見の種になるようなブログ

見る方向を変えてみる

こんにちは。

 

あなたは、何かをやりすぎて

飽きてしまって止めてしまった経験はありますか?

 

中学生の野球少年が、

中学までで野球をやめると言っていました。

 

以前までの将来の夢は

「野球選手」だったのに。

 

そんな彼だったのに、

高校では野球をやらない!!とのことでした。

 

なぜか?

 

冒頭の質問でもありましたが、

「やりすぎたから。」との理由でした。

 

本当にやりすぎてしまったのでしょうか?

 

学習を教えている立場として

「衝撃でした。」

 

何を

どのぐらいやったのでしょうか?

 

別に野球選手になれ。とは思っていません。

しかし、大好きだった野球を

「やりすぎた。」との理由で

止めてしまうことに、もったいなく感じます。

 

なぜか?

スポーツは、そんなやりすぎたから

正解が出るものではないからです。

 

私は、サッカーが大好きで

外で遊ぶなら、サッカー

クラブの練習がない日でもサッカーをしていました。

 

なのに、「やりすぎた。」などと

思ったことがありません。

 

もし、あなたが

あるゲームソフトをやりすぎで

新しいゲームソフトを欲しがったとしたら

 

もし、あなたが

同じ課題を毎回出されてめんどくさいと思ったことが

一度でもあるとしたら

 

一度、手を止めてみて下さい。

 

なぜか?

ある物事の一点しか見ていない可能性があります。

 

足し算の計算練習でも、

難易度で見ると簡単に、100点取れる問題も

時間制限をもうけると、間違ったりしてしまうことがあります。

 

「やりすぎた。」

 

本当にやりすぎたのか?

 

一度、視点を変えてみて下さい。

新たな発見が出てくるかもしれません。

 

それでは、

また明日。