最初が肝心
おはようございます。
最近は、朝寒く猫が布団の中に入ってきて
こちらが気を使い、ベッド占領されています。
さて、
ある子供との授業中でのことです。
「やりたくない!」
「宿題やらない!!」
と言ってきたのです。
子供達には、個人に合わせた学習計画を渡しています。
計画を作成する際には、学校の年間計画を考慮しています。
しかしその子は、学校の宿題や家庭での行事があり
思う通り進んでいませんでした。
なので、計画し直すため一旦計画を進めるのをやめました。
そして、復習をし間違えた問題を宿題にしようと考えていました。
そして授業が始まったら、今までやったことの20%ぐらいしか
覚えていませんでした。
検定試験も近いためこちらは、間違え分を宿題に出しました。
そうしたら、冒頭の言葉を発しました。。。
そこで、『最初が肝心』なのです。
何のことか???
子供と認識が違っていたのです。
勉強嫌いでやりたくない子供 VS 検定試験に受からせたい私
授業が始まって最初にやらなければいけないこと、
今日やる範囲=目標=共通認識(子供・講師)
なのです。
はじめに、ターゲットを定めその課題を終わらせるために
頑張る。
その場の状況で、やることが変化するとやる気を失ってしまいます。
ぜひ、家庭学習でも、
ノートにどこまでできれば終わりなのか?を
最初に書いてから学習をスタートしてみてください。