徒然なる日々に気づきを

子供に関わる全ての人に、気づきと発見の種になるようなブログ

伸びる子の質問力

こんにちは。

 

今日は、一段と寒さを感じ私の飼っている猫は、

膝の上に座り丸まって寝てしまいました。

 

外が寒くなると、いつものツンが8割ですが

デレが8割となりついつい可愛さに、膝を貸してしまいます。

 

 

 

さて本日は、あなたの子供を成績が

伸びる子供にするための質問力につながる

友達との会話を書きたいと思います。

 

それは、

 

「お前、料理できるの?」です。

 

これを言われたとき、

 

「バカにしてるの?!何の料理でもできるよ。(笑)」

と言いました。

 

このやり取りは、料理のことを話しているのですが、

 

普段子供達と話している中で、感じていることと

同じではないかと思いました。

 

友達の中で前提があり、その前提は

あなたの子供たちとの会話や、勉強の時でも

出てきます。

 

 

 

 

あなたは、その前提は何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

それは、

「やったことがなければ、できないでしょう?」という前提

=そこで思考が停止してしまっている状態です。

 

今の世の中、調べれば何でも出てきます。

料理で言えば、クックパッド、料理動画、料理本など

いくらでもわかります。

本が読めれば、本に書いてある通りにすることは、

誰でも出来るのではないでしょうか?

 

 

なので、私は「どんな料理でも出来るよ!!」と言いました。

 

 

このようなことは、学習にも当てはまります。

あなたの子供と話していても、新しい分野が出てくると

『知らない!』

『分からない。』

『難しい。』

と言います。

 

ここで、止まっている子供は実に多いです。

 

では、成績が伸びる子は、

どのような質問をしているでしょうか?

 

 

それは、

 

 

 

伸びる子供は

『どうやったら出来るようになるのか』を自分に質問します。

そうした場合、

先生に質問しに行く、過去のノートを見ることや関連性を考えることなど

色々考えが出てきます。

 

例えば、

中学受験の分野で

「通過算」

「時計算」

などの特殊計算分野ではありますが、

全てをぶつ切りにして考えてしまうのではなく、

小学6年生で習う速さの問題が、基本になりますので

 

 関連性を考えて見るや変わらないところを

質問しに行くなど解決策を考えます。

 

 

是非、あなたもお子さんに

伸びる子になるための質問をしてみて下さい。

 

 

『どうしたら、出来ると思う?』

 

 

そうすると、子供の方から答えが出できます。

 

 

全ては、あなたの子供が知っています。